星名意味誕生星星言葉
α アルデバラン Aldebaran 後に続くもの 6/ 1  自由・改革
 漂白
 情熱的なロマンティスト
β エルナト Elnath 角で突くもの 6/13  極端・不安定
 偏執
 強い自我の内の好意
δ2 デルタ2         5/29  自然・宇宙
 孤高・山岳
 宇宙に思いを馳せる冷静さ
η アルキオーネ Alcyone プレアデス七姉妹 5/20  後継・温故知新
 愛着
 アイデア豊かな鑑識眼
θ2 テータ2         5/30  理想・公平
 正義・革命
 他人の痛みを感じる正義
ν ニュー         5/24  理論・合理主義
 信頼される直感力
ξ クシー         5/15  依頼心・組織
 博愛・寂しがり
 頼りなさの魅力
φ ファイ         5/28  好奇心・進取
 実験
 意欲あふれる想像力
ε アイン Ain 牡牛の眼        
27 アトラス Atlas 七姉妹の父(巨人)        
17 エレクトラ Electra プレアデス七姉妹        
20 マイア Maia プレアデス七姉妹        
23 メローペ Merope プレアデス七姉妹        
19 タイゲタ Taygeta プレアデス七姉妹        
28 プレオネ Pleyone 七姉妹の母(ニンフ)        
16 ケレーノ Celaeno プレアデス七姉妹        
21 アステローペ1 Asterope プレアデス七姉妹        
22 アステローペ2 Asterope プレアデス七姉妹        
【星座の由来と物語】
 エウロパはアゲノルとテレパッサの娘で、フェニキアの美しい姫であった。ゼウスは海岸のそばで花を集めているエウロペをみて、一目惚れし、妻ヘラの目を盗んで白い牡牛に変身し、エウロペの前に現れた。エウロペが美しい牛の背に思わず乗ると、ゼウスは、そのまますばやく海をわたってクレタ島に運れ去ったという。そこでゼウスは本来の姿をあらわし、エウロパはクレタで最初の妃となった。連れ去る際にヨーロッパ中を駆け回ったため、その地域はエウロパの名前からヨーロッパと呼ばれるようになった。