星名意味誕生星星言葉
α ベテルギウス Betelgeuse 巨人の脇の下 6/20  注目への希求
 流行・外観
 煌めくセンス
β リゲル Rigel 巨人の左足 6/10  知識・情報
 虚勢
 博識なロマンティシズム
γ ベラトリックス Bellatrix 女武者 6/12  自然・自己解放
 ヌード
 我が道をゆく自由
δ ミンタカ Mintaka 巨人の帯 6/14  論理・討論
 理論先行
 プライドが高く人を見抜く
ε アルニラム Alnilam 真珠の帯 6/15  二重人格
 気まぐれ・直感
 意識されたデコレーション
ζ アルニタク Alnitak 6/16  神秘・超自然
 自由
 完璧主義と秘密主義
π3 パイ3         6/ 4  明晰・早熟
 才能・期待
 独創性と直感力
χ2 カイ2         6/22  好奇心・所有欲
 嫉妬
 貧欲で強引な好奇心
κ サイフ Saiph 6/18  迷い・爆発
 再出発
 向上心あふれる理想
η サイフ Saiph        
ι ハチサ Hatysa 剣の明るい星        
λ メイサ Meissa 光る星        
【星座の由来と物語】
 オリオン座は冬の間、空高いところで威張っているが、蠍座が東の空から上るとこそこそと西の空に沈む。蠍座が天上で暴れた場合は、隣にいるケイロンが射殺すことになっている。別の神話では、オリオンは、クレタ島で月と狩りの女神アルテミスと出会った。やがて、2人は愛し合うようになたが、それを知ったアポロンは、オリオンをアルテミスから引き離そうと企んだ。ある日、オリオンが遠い海の沖で泳いでいる姿を認めたアポロンは、海上に突き出しているオリオンの頭に金色の光を吹きつけ、アルテミスのもとを訪れ、アルテミスを挑発する。この挑発にのせられたアルテミスは海上の1点の獲物を見事一矢で射抜いたという。しかし、その獲物がオリオンだったと知ったアルテミスは、その驚きと悲しみにより夜空を照らすことすら忘れてしまった。この経緯に同情したゼウスにより、オリオンは天に上げられ星座となった。