星名意味誕生星星言葉
β ケルブ・アルライ Kelb Alrai 羊飼いの犬 12/18  権威・大義名分
 名誉
 礼節にあつい権威主義
γ ムリフェン Muliphen     12/19  贅沢・見栄
 華美
 サービス精神旺盛な商才
δ イェッド・プリオル Yed Prior 前の手 11/27  性急・個人主義
 強引な愛情
 強引なまでの前進主義
ζ ゼータ         12/ 3  過去・自己犠牲
 幼少時の記憶
 義理を重んじる恩情
η サビク Sabik 先立つ者 12/10  知識・先見性
 利用
 先見性を持つ純粋さ
θ テータ         12/13  冒険心・経験
 衝動的
 集中しないアドベンチャー
ι イオタ         12/ 7  権威主義
 権力志向
 利用上手と内の不安
α ラス・アルハゲ Ras Alhague 蛇を持つ者の頭        
ε イェッド・ポステリオル Yed Posterior 後の手        
λ マルファク Marfak        
【星座の由来と物語】
 アスクレピオスはアポロンの息子で、父がカラスの告げ口を本気にし、誤って自らの恋人コロニスを射殺したときコロニスのお腹にいたという。彼は、ケイロンに育てられ、立派な医師になった。蛇を持っているのは、蛇によって薬草の効用を知ったアスクレピオスが自分のシンボルにしたからだという。また、アスクレピオスが蛇毒を薬に使ったからだともいう。アスクレピオスはアルゴ号にも乗船し、名医として名高かったが、ついには死者をも蘇らせることができるようになり、冥神ハデスの怒りを買ったため、大神ゼウスの雷によって打ち殺された。その後、医師としての功績が称えられ星座となった。