星名意味誕生星星言葉
α アルデラミン Alderamin 王の右腕 2/ 7  システムへの反発
 個人主義
 自立した一匹狼
β アルフィルク Alphirk 羊の群れ 2/ 9  自己犠牲
 ボランティア
 慈愛と使命感
γ エライ Arrai 羊飼い 3/15  芸術・直感
 抽象・宗教
 高い理想を目指す
θ テータ         1/26  天恵・理想
 自己犠牲・慈善
 幸運と信頼
ι イオタ         3/ 1  理想・向上心
 逆境での強さ
 上昇志向の理想
ε イプシロン         2/21  精神の解放
 寛容・おおらか
 プラス思考の寛容さ
ζ ゼータ         2/20  情愛・仲間意識
 排他的
 感覚的センス
μ エラキス Erakis 石榴石星        
ξ アル・クルハー Al Kurhah 馬の流星        
ρ アル・カルブ・アル・ライ Al Kalb al Rai 羊飼いの犬        
【星座の由来と物語】
 エチオピア王ケフェウスは、カシオペアの夫でアンドロメダの父。カシオペアが娘をかわいがるあまり「ネレイデスよりも美しい」と自慢したためポセイドンの怒りを買い、エチオピアは獰猛な海魔に蹂躙される事になった。この時、ケフェウスは神託によって、娘の生贄としてさしだすよう求められた。この神託を聞き、ケフェウス王の弟ピーネウスにより、アンドロメダは海辺の岩に鎖で縛り付けられたという。そこへ、メデューサを退治したペルセウスが通りかかり、彼の手によってメデューサの首を見せられた怪物は石と化し彼女は救出されたという。ペルセウスは、魔物退治の礼としてアンドロメダとの結婚を許すという約束をしていたが、祝宴の席にピーネウスが仲間をつれてやってきて「先に婚約したのは私だ」といって暴れ始めると、ペルセウスは、魔物退治のときと同様、ピーネウスを石に変えた。